伊東達矢校長ブログ
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2025.03.25
新年度を前に
3月20日の春分の日に修了式を行い、子どもたちは翌日から春休みに入りました。 職員はいつものように出勤します。職員会議、各分掌や新学年団の会議、教室の整備と教材の準備、職員室内の座席やロッカーの移動、新任者へのガイダンス、宿泊行事の業者打合せなど、新年度に向けてすべきことはたくさんあります。 本校は夏休みにもサマースクールを実施しているので、子どもたちのいないときに職員が連日学校にいる日はこの春...
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2025.03.08
常識を疑え
3月8日の卒業式の式辞でこんなことを話しました。 ご卒業、おめでとうございます。 みなさんとは、4年生からのお付き合いですが、1年生のころに比べて心身ともにみんな大きく成長したことでしょう。 その...
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2025.02.26
私立小学校という選択
福澤諭吉は、年少の子どもたちを安心して任せられる教員を集め、慶應義塾幼稚舎に子弟を入学させました。大正から昭和にかけて女性の権利獲得に奔走した平塚らいてうは、画一的な学校教育を避けるべく、二人の子ど...
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2025.02.10
いじめは損
一人を孤立させ、大勢で痛めつけるいじめは、当事者同士の関係だけでなく、所属するクラスの雰囲気も悪化させます。誰もが弱いものいじめはいけないと知っているのに、なかなかなくなりません。 いじめは英語でブ...
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2025.01.20
実用的な文章
1月18日(土)・19日(日)、大学入学共通テストが行われました。共通テストの国語は、その問いの立て方や選択肢の作り方などが高校や中学の入試問題に波及します。例えば、共通テストの前身である大学入試セ...
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2025.01.15
適性検査
1月11日(土)、愛知県初の県立中高一貫校付属中学4校の入学者選抜が始まり、適性検査が行われました。公立の中等教育学校および併設型中学校では、学校教育法施行規則により、入学者の決定に当たって学力検査...
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2024.12.25
良いお年を
12月23日。翌日からの冬期講習を受ける子どもたち以外は、この日が年内最後の登校日です。 朝、昇降口で1年生の男の子がお友だちに声を掛けていました。 「よいおとしをー!」 うれしそうに何度も言います...
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2024.12.19
部活動
神戸市立の中学校は、2026年8月までに学校単位の部活動を全て終了し、地域のスポーツ団体などに運営を移管するとの発表がありました。 2025年4月に開校する愛知県立中高一貫校でも、部活動を「設置しな...
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2024.11.29
紙の本
情報化が急速に進んでいます。世の中の出来事は、紙の新聞やテレビの定時ニュースからではなく、自分の好きな時間にスマホのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上に流れてきたものを拾い読みして得...
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2024.11.25
ハラスメント
嫌がらせを意味する「ハラスメント(harassment)」という言葉が日本ですっかり定着しました。その嚆矢となったのは、1989年の裁判を機に広まり、その年の新語大賞となった「セクシャルハラスメント...
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2024.10.29
子育ての悩み
「親はなくとも子は育つ」と言います。親がいなくても子どもは成長するものだから、そう心配しなくていいという意味です。一方、「親の背を見て子は育つ」とも言います。こちらは、子どもは親のすることを無意識に...
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2024.10.12
規律性か協調性か
決められたルールを理解し、しっかり守れることを規律性があると言います。規律性のある人は、約束やマナー、時間に厳格で、切り替えも早く、ルール違反に敏感です。 状況に応じ、臨機応変に他者に合わせられるこ...
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伊東 達矢
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