記念事業
新しい時代の教育に向け令和3年より順次、
施設整備・事業運営に取り組んでまいります。
01
ICTの推進
※感染症拡⼤の影響を受け
令和2年より先⾏して整備開始
02
安⼼・安全を
担保する
施設整備
03
環境に配慮した
施設整備
04
芸術⽂化鑑賞
05
教育講演会
06
教育関係者向
研究発表
07
記念式典
記念誌・記念品の
作成
行事スケジュール
- 5月
- 児童用タブレット配付
芸術鑑賞会(於:劇団四季・ライオンキング)
金城学院大・名古屋市科学館とのオンライン授業
- 8月
- ニュージーランドの現地小学生とのオンライン交流会
- 9月
- ドローン空撮(10thの人文字)
- 10月
- 開校10周年記念 教育研究会(オンライン)
- 11月
- 開校10周年記念講演会(池上彰氏)
- 3月
- 新ポータルシステム導入
- 4月
- 開校10周年記念式典および演奏会(ドラムTAO)
記念動画公開・記念誌、記念品配付
- 7月
- 多目的教室棟(仮)竣工
- 多目的教室棟にソーラー発電・蓄電システム設置(予定)
- 全館照明LED化(予定)
開校10周年記念講演会
特別講演 池上 彰 ⽒
令和4年4月16日に予定している「開校10周年記念式典」に先立ち、池上彰先生による記念講演会を名古屋市公会堂にて開催いたしました。
当日は、在校生、職員の他、ご来賓、保護者、卒業生をお迎えし、次の10年に向けての重点取り組み課題のひとつである「SDGsをテーマとする探究学習を通じた非認知能力の育成」の一環として、本校の子どもたちが取り組んでいるSDGs17の目標の内の2つ「つくる責任 つかう責任」と「平和と公正をすべての人に」をテーマに、ご講演いただきました。
池上先生の小学生にも大変分かりやすいお話は、子どもたちが「持続可能な世界」を実現するために、「何をしたらいいのだろう?」「自分はどんなことができるのだろう?」と考えを深めるための指針となったことでしょう。
開校10周年記念式典
元々の里山に自生した桜の木やどんぐりの森を活かし、さらにビオトープとして小川や池も整備し、2012年4月に開校した本校も、本年度開校10周年を迎えました。
開校10周年を記念して、昨年度より観劇会、講演会を実施しており、その集大成として、令和4年4月16日(土)、名古屋国際会議場にて名進研小学校開校10周年記念式典を執り行いました。ご来賓、卒業生、在校生、教職員を合わせ、総勢約1,300人が参列し、盛大に行うことができました。開式に先立ち、学校生活をまとめた「10th記念MOVIE」を上映しました。その後、校長・理事長が式辞を述べた後、来賓、卒業生代表、在校生代表が挨拶しました。
参列していただいた方には、子どもたちの図工作品「名進研小学校の好きな場所」、作文「15年後の自分」を掲載した記念誌と枯渇資源を守る新素材LIMEX(ライメックス)製の記念品を入れた袋とクリアファイルを持ち帰っていただきました。
DRUM TAO 公演
世界観客動員数800万人超。和太鼓を驚異のパフォーマンスで表現する、新時代のNIPPONエンターテイメント。オフ・ブロードウェイSOLD OUT、Newsweek誌が「日本を売り込む『顔』になる!」と絶賛。2019年より東京常設劇場「万華響-MANGEKYO-」上演開始。2020年9月、野外劇場を備える芸術村「TAOの丘」オープン。劇場公演はコロナ後、7月17日より再開させ、新たな観劇方法で全国ツアー開催。再開以降、2020年度274公演、2021年度500公演上演。2022年3月にはついに海外ツアーも再開。
コロナの影響でさまざまな行事が実施できなくなる中、開校10周年記念式典をつつがなく執り行うことができました。
この10年、特色ある私立小学校としての土台を踏み固めてきたことを振り返り、今年は踏み固めたそのいしずえをもとに、次の10年に向けた新たな環境づくりに着手することを宣言しました。具体的には、ICTの活用をさらに推進、SDGsをテーマにした探究学習の実施、この夏に竣工する新しい校舎の多目的教育棟を挙げました。今年度の重点目標である「安心」と「自信」と「希望」を踏まえ、安心して学べる環境を整備し、子どもたちが自信を持って、希望あふれる未来を見出せるよう、教職員一同、教育活動に鋭意専心するとお約束するとともに、初等教育のモデル校を目指し、社会の負託に応えていきます。
10周年という節目を経て、わたしたちは新たな気概を胸に、子どもたちの成長のためにいっそう努力をしていきます。